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計測可能な変化への投資を

インパクト
投資

人と地球への投資

インパクト投資は、例えば、十分なサービスを受けられていない起業家を支援したり、気候変動の影響から環境を保護したりするなど、目に見えるポジティブな変化をもたらすことを目的としています。

経済的リターンも追求

ブルーオーチャードのインパクト投資戦略の根幹にあるのは、すべての人が利益を享受できるようにすることです。つまり、地域社会や環境に具体的な価値をもたらすと同時に、投資に対するリターンがあることが重要だと考えます。

計測可能な変化を

インパクトの追跡を実施することが、戦略がその目的に沿って機能しているかどうかを知る唯一の方法です。だからこそ、ブルーオーチャードはすべてをモニター、測定、報告しており、透明性を主な特徴としています。

金融その他の重要なサービスへのアクセスを

 
のエマージング地域の人々に提供(2023年12月30日時点)
インパクト・レポート

どのように変化をもたらすか

グローバルでの不平等と気候変動。この2つは世界で最も困難な課題です。この2つの課題には、効果的で、的を絞った、関連性のある解決策が必要です。どちらか一方のみを単独で解決することはできません。そのためブルーオーチャードのインパクト投資は、この2つの課題に同時に取り組んでいます。

「Including the excluded (すべての人を包摂する社会を)」が地域社会の繁栄が促進し、グローバル経済を成長させながら貧困に取り組むことができると考えます。

0億人超
にアクセスを提供
0%
の最終受益者が女性
*2023年12月30日時点
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資源が乏しい国や地域社会は気候変動に対して最も脆弱のため、最も支援が必要です。

 

0万人超
が気候保険の受益者
0億米ドル超
債券ポートフォリオにおける地球フォーカスの資産残高
*2023年12月30日時点
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インパクト管理および測定

ブルーオーチャードのインパクト測定と管理は、単にデータを収集するだけではありません。むしろ、私たちが常に最大限のプラスのインパクトをもたらしていることを確認するための中心的な役割を担っています。そのために、投資は3つの柱で評価されます。
意図

長期的なインパクト戦略に沿って、明確に社会的または環境的目標を検証

貢献

ブルーオーチャードが提供する資金の使途とインパクトの付加性を検証

測定

包括的なフレームワークを用いて、さまざまな観点から成果を捕捉

ブルーオーチャードのフレームワーク:

B.Impact™ で真のインパクトを

    • 独自のフレームワークであり、業界のベストプラクティスを常に反映しています。
    • プライベート/パブリック・デット、プライベート・エクイティ等あらゆる資産クラスに対応します。
    • すべての戦略および資産クラスは、インパクトおよびESG・マネジメント、そしてSDGsとのアラインメントの観点から評価されます。
    • 必要に応じて、最終顧客への調査など、臨時のインパクト評価も行っています。

B.Impactの説明ビデオをご覧ください (英語となります)

 

B.Impact™ フレームワーク

ESG

投資対象のESGリスクやESG対応状況を分析
ShowHide categories

インパクト

投資によるインパクト創出可能性を5つの観点から分析
ShowHide dimensions

SDG

投資対象企業・発行および戦略全体でのSDGマッピングを実施
ShowHide SDG tools
主要インパクト基準と協調

第三者機関による検証

真のインパクト・マネージャーとしての信頼のためには、第三者による意見が必要でしょう。ブルーオーチャードは、2019年に「インパクト・マネジメントのための運営原則」の発表後すぐに署名機関となっています。そして、B.Impact™フレームワークに基づいた、プライベート/パブリック債券戦略におけるインパクト測定プロセスが、独立した検証を受け、優れた結果を得ています。

ブルーオーチャードのインパクト・トラックレコード

2007年
マイクロファイナンス戦略がLuxFLAGマイクロファイナンス・レーベルを初めて取得。その後も継続的に取得
2009年
ブルーオーチャードがUNPRI署名機関となる
2009年
SPIRIT(Social Performance Impact Reporting and Intelligence Tool)をリリース
2014年
マイクロファイナンス機関に対するデューデリジェンス支援ツールであるSPI4 Alinusツールの開発をサポート
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インパクト・ストーリー



「過去20年間に8回の融資を受けたおかげで、私はビジネスを成長させ、ゼロからマイホームを建てることができました。」

Grace Kissiriさん タンザニアの畜産農家

「難民としてこの国にたどり着いたとき、私には仕事がなく、将来がとても不安でした。現在、私は果物生産者となり、最大で10人の従業員が私の下で働いています。」

Jemal Bigvavaさん ジョージアの果物農家

「私の夢は、素晴らしいデザインで知られるようになることです。また、家族を支え続けたいし、娘がこの仕事を継いでくれることを願っています。」

Rashida Begamさん インドのテイラー

「私はわずか9ヘクタールから始めました。今では50ヘクタールにまで拡大しました。エルニーニョ現象の影響で洪水が起こり、その後土壌が乾いてしまったので、私は一度土地を失いました。」

Cesar Julio Salirosas Pachecoさん ペルーの果物・野菜農家

より持続可能な世界の発展に貢献

国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」のうち14の目標に向かっての取り組みを行い、世界で最も困難な課題の解決に微力ながら尽力しています。
SDG 1
貧困をなくそう

金融および関連商品・サービスへのアクセス(マイクロファイナンスを含む)は、貧困をなくすための手段であると考えられています。私たちは、エマージングやフロンティア市場で貧困に苦しむ人々や社会的に脆弱な人々に必要な資金を提供しています。

47,006,612 最終顧客 | 60 エマージング・フロンティア国 (プライベート・アセット・ポートフォリオのみ)
SDG 2
飢餓をゼロに

小規模食料生産者が金融サービスを利用できるようにすることは、食料安全保障を達成し、持続可能な農業を促進するための手段であると考えられています。私たちは、エマージングやフロンティア市場における小規模農家の資金調達へのアクセスを確保することに努めています。

12,362,327 支援を提供した小規模農家
SDG 3
すべての人に健康と福祉を

ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(全ての人が適切な予防、治療、リハビリ等の保健医療サービスを、支払い可能な費用で受けられる状態)を向上させるためには、手ごろな価格のヘルスケアに適した金融プロダクトや関連サービスへのアクセスが不可欠です。私たちは、エマージングやフロンティア市場における貧困に苦しむ人々や社会的に脆弱な人々のニーズに対応するヘルスケア・ポートフォリオに重点を置いた機関に資金を提供することで、SDG3に貢献しています。

160,090 ヘルスケア関連の金融プロダクトの受益者
SDG 4
質の高い教育をみんなに

エマージングやフロンティア市場の低所得者層に教育金融プロダクトやサービスを提供する機関に資金提供を実施します。 i) 初等、中等、高等教育のための中小企業向けローンを受ける受益者の数、ii) アフリカの手頃な価格の民間教育提供者に対する融資の数、iii) 資金提供されたテクニカル・アシスタンス・プロジェクトの数により、貢献を測定しています。

142百万米ドル 教育ポートフォリオへの資金提供 | 133,439 支援を受けた学生、学習者、教育プロバイダー
SDG 5
ジェンダー平等を実現しよう

フィナンシャル・インクルージョンによって、女性のより大きな経済的エンパワーメントを促進します。中小企業(MSME)向け金融サービスを受けている女性および、女性顧客を対象とした中小企業(MSME)向け金融サービスを提供する投資家の数を測定しています。

30,772,008 ビジネス・ローンの女性顧客
SDG 6
安全な水とトイレを世界中に

清潔な水と衛生設備へのアクセスは基本的人権であり、エマージングやフロンティア市場における人々の健康にとって重要です。私たちは、飲料水へのアクセスを改善したり、排水処理プラントを設置したりする組織を対象とすることで、SDG6に貢献しています。

SDG 7
エネルギーをみんなに。そしてクリーンに

持続可能な開発には、環境に配慮したエネルギーへのアクセスが極めて重要です。私たちは、エマージングやフロンティア市場で太陽光発電や風力発電を推進する組織をターゲットとしています。

139百万米ドル 再生可能エネルギー産業への投資額
SDG 8
働きがいも経済成長も

金融および関連プロダクトやサービスへのアクセス(マイクロファイナンスを含む)は、中小企業の成長と雇用創出を促進する有効な手段だと考えられています。ローンへのアクセスを有する中小企業数を計測するほか、中小企業によって支援される間接的な雇用数を推計しています。

142,009,528 創出または維持された雇用機会
SDG 9
産業と技術革新の基盤を作ろう

私たちは、経済的・社会的発展のための環境づくりに重要な、通信回線の新設や改善など、データ・インフラの整備・改善に投資しています。

26,354,829 サポートした革新的な小規模企業
SDG 10
人や国の不平等をなくそう

持続可能な開発には、バランスの取れた社会が不可欠です。私たちは、ODA(政府開発援助)対象国を中心に、主にエマージングやフロンティア市場に投資を行っています。ブルーオーチャードの投資先は、特に後発開発途上国や中低所得国におけるインクルーシブ・ビジネスやアントレプレナーシップ(起業家精神)を支援しています。

60 ODA 対象国 | 8 後発開発途上国
SDG 11
住み続けられるまちづくりを

都市は人々の生活と経済発展の中心地です。私たちは、手ごろな価格の住宅プロジェクトへの融資に重点を置く投資先をターゲットとしています。手ごろな価格の住宅ローンの受益者数を測定しています。

1,783,583 手頃な価格の住宅ローンの受益者
SDG 12
つくる責任、つかう責任

生産過程における環境に配慮しながら、世界で増大する食料と消費財の需要を満たすことは、まだ解決されていない課題です。私たちは、廃棄物管理やリサイクル、基礎インフラへの投資を通じてSDG12に貢献しています。

SDG 13
気候変動に具体的な対策を

エマージング国における保険へのアクセスとその利用を改善することで、気候変動への適応に貢献する投資先を対象としています。零細・中小企業(MSME)や低所得世帯の異常気象に対する脆弱性を軽減することを目的としています。私たちは、気候保険に加入している貧困層や脆弱性の高い受益者を測定しています。

46,627,557 気候保険の受益者
SDG 14
海の豊かさを守ろう

ブルーオーチャードは、SDGsの達成に貢献することに深くコミットしています。投資を通じて、17のSDGsのうち14の目標に向かっての取り組みを行い、世界で最も困難な課題の解決に微力ながら尽力しています。

SDG 15
陸の豊かさも守ろう

ブルーオーチャードは、SDGsの達成に貢献することに深くコミットしています。投資を通じて、17のSDGsのうち14の目標に向かっての取り組みを行い、世界で最も困難な課題の解決に微力ながら尽力しています。

SDG 16
平和と公正をすべての人に

ブルーオーチャードは、SDGsの達成に貢献することに深くコミットしています。投資を通じて、17のSDGsのうち14の目標に向かっての取り組みを行い、世界で最も困難な課題の解決に微力ながら尽力しています。

SDG 17
パートナーシップで目標を達成しよう

持続可能な目標を達成するためには、エマージングやフロンティア市場への投資に関して、民間資本の動員が重要となります。私たちは、長期にわたって投資資金をエマージングやフロンティア市場のために活用するブレンデッド・ファイナンスを専門としています。私たちは、エマージング国に向けられた民間投資額を測定しています。

36億米ドル 民間投資動員額

ブルーオーチャードのインパクトに関するより詳細な情報はこちら

インパクト・レポート

ブルーオーチャードは、人と地球のための意識的な資本活用の推進にコミットしています。SFDRとして知られる金融サービス部門における持続可能性関連の開示に関するEU規制(EU 2019/2088)に従い、ブルーオーチャードの全ての戦略は第9条、いわゆる「ダークグリーン」に分類されています。ブルーオーチャードは、金融市場参加者による環境・社会・ガバナンス(ESG)基準および関連する取り組みに関する透明性の向上を歓迎します。
ブルーオーチャード(BlueOrchard Finance Ltd)は、 スイス金融市場監督局(FINMA)の認可・監督を受けたスイスの集団投資資産運用会社であり、スイス国外の監督当局から資産運用ライセンスを取得していません。BlueOrchard Finance Ltdは日本で登録されていません。
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